レシートがお金にかわるというキャッチフレーズでSNSやTVメディアにも取り上げられ話題となった
レシートがお金にかわるアプリ「ONE - ワン -」ですが、以前のように手元にある
レシートを撮影するだけで、お金に変えることが難しくなってしまいました。
原因としてはサービスの開始から1日経たずに約7万人のユーザーから24万枚の
レシート買い取り依頼があった事で、当時の買い取りペースだと
将来的に厳しいとの判断から事業計画を見直し現在の状況にいたっています。
現在はというと運営側が指定した画像(写真)が買取りの対象なっており
指定されたキャンペーンではお小遣いを稼ぐことができない事案も多々あるのが現状です。
サービス開始時は運営側の指定も無かったので「どんなレシートも1枚10円」で
買い取ってくれましたが、運営者側の画像(写真)指定があるとなると以前のように
レシート写真を撮るだけで簡単にお小遣い程度の金額を稼ぐ事は難しいのかもしれませんね。
- 画像買取りキャンペーンの種類は!?単価は1枚あたり5円〜150円
- キャンペーンの内容は指定の写真撮影とアンケートの回答など
- クラフトビール・かまぼこのレシートや動物病院の診療明細書も対象に
- 東京都の企業や金融機関に在籍している方は名刺データがお金にかわる
- まとめ
画像買取りキャンペーンの種類は!?単価は1枚あたり5円〜150円
このように企業側が指定したキャンペーンの対象範囲は狭く新たな画像買取りキャンペーンが
頻繁に更新されるわけではないので、現状は上記のキャンペーンの中から自身が参加できる
画像(写真)を送る事が可能なキャンペーンを選ばなくてはいけません。
キャンペーンの単価は5円〜150円以内で設定されています。どのような基準で金額が
決まるのかは定かではありませんが、写真やアンケート内容で支払われる単価は
やってみないと分からないので、写真の送信やアンケートに答えたからといって
キャンペーン指定の最大価格をもらう事ができるとは限りません。
キャンペーンの内容は指定の写真撮影とアンケートの回答など
現在のキャンペーンでは全員が対象で出来るのが上記2つのキャンペーンです。
● 「頭」や「生え際」の写真撮影・アンケートの回答
● 「シャンプー」や「育毛剤」の写真撮影・アンケートの回答
この2つは全員がエントリー可能なキャンペーンなので、少額ですがお小遣いが欲しい方は
キャンペーンにエントリーして、写真の送信とアンケートの回答でお金をGETしてみましょう。
やる事も2ステップなので、誰でも簡単にお金をGET(最大120円)できるチャンスです。
キャンペーンが終わってしまう前にエントリーしてお金をコツコツ貯めてみて下さい。
クラフトビール・かまぼこのレシートや動物病院の診療明細書も対象に
こちらは全員がエントリーできるキャンペーンではないですがクラフトビールやかまぼこを
購入された方や、家庭で動物を飼っていて動物病院に通院されている方は
お買い物時のレシートや診療明細書があれば、こちらもお金にかえる事が可能です。
クラフトビールやかまぼこ製品購入のキャンペーンの単価はその他のキャンペーンに比べ
10円〜50円と単価は低いですが対象の商品を購入しているのであればキャンペーンに参加して
少額でもお金にかわるのなら参加して損はないと思いますよ。
東京都の企業や金融機関に在籍している方は名刺データがお金にかわる
こちらのキャンペーンは東京都のIT企業・金融機関・コンサルティング会社・監査法人に
在籍している方の名刺がキャンペーンの対象になるので、対象外の方はお金にかえる事ができません。
個人が在籍していて自分の名刺を撮影し送ることに対して抵抗があるかもしれませんので
こればかりは自分自身の判断次第です。送信方法はご自身の名刺であることの証明として
2枚の名刺を並べて撮影し送信します。(買取価格は1ユーザー1回まで。1回あたり150円)
まとめ
レシートが1枚10円になるアプリ「ONE - ワン -」サービス開始直後はレシートの撮影が
「1日上限10枚=100円まで」でしたが、現在は運営側の指定した画像が買取りの対象に。
どんなレシートも撮影するだけで10円で買い取られるのは買取り上限ができており
買取り上限枚数に達したら「その日のキャンペーンは終了」となってしまいます。
このキャンペーンに関しては、おそらく瞬時に終了してしまうので、気付いた時には
貯まっていたレシートを撮影すらできない状態になっているかと思われます。
ですが、その他キャンペーンの種類によっては、冒頭でお話したように1枚の画像(写真)や
アンケートに1回答えるだけで「最大150円」というキャンペーンもありますので以前に比べ
お小遣いが稼ぎづらくなったという感覚はキャンペーンの内容次第ではそう感じないのかもしれません。
もちろんキャンペーンに参加できるものがあればの話なので参加できる内容ではない場合は
新たに参加できるキャンペーンが出てくるのを待たなくてはいけない状況・・・。
1日のレシート撮影枚数の制限はあれど、以前のシステムの方が手持ちのレシートを撮るだけなので
簡単にお金に変える事ができたといった意見もあるかと思いますが、要するにキャンペーンに
参加できるか否かでお金に変え続ける事ができるかが決まるという事なのかもしれませんね。