2018年6月1日よりスタートしたLINE - ラインペイ - 新ポイント制度の「マイカラープログラム」
が発表されました。以前のLINE PAYポイントサービスの特徴としては、100円のご利用につき
LINEポイントが「2ポイント」貯まるお得なシステム内容だったわけですが、今回の新ポイント制度の
発表によりQRコード決済が優遇されLINE PAYサービスの利用度合いによって最大2%の還元という
新システムへと変更されました。
- 新ポイント制度の「LINE PAY・マイカラー 」プログラムとは
- マイカラープログラム・バッジカラー別のポイント還元率
- 現在のマイカラー(バッジカラー)の確認方法
- LINE PAY - ラインペイ - の加盟店・決済可能な店舗とは
- LINEポイントの有効期限と確認方法
- LINE PAY - ラインペイ - 還元率を含めたサービス内容変更は
新ポイント制度の「LINE PAY・マイカラー 」プログラムとは
新ポイント制度の「LINE PAY・マイカラー」プログラムとは主に送金機能を重要視しており、
LINE PAY残高での支払いやQRコード支払い・LINE PAYカード支払いなどのことで
サービスのご利用度合いによってバッジカラー判定がなされるとのこと。
バッジカラーは「グリーン」「ブルー」「レッド」「ホワイト」の4色で色分けされており
カラーによってLINEポイントの還元率がそれぞれ異なります。バッジカラーの判定は、
LINE PAYユーザー全体と個人の利用状況を元に比較してバッジカラー判定が下されます。
個人でどれだけ使っていようが全体の利用状況によって各ユーザーの月々のマイカラーが
変動するのであれば、例えLINE PAY - ラインペイ - でたくさん支払いをしていたとしても
必ずしも「グリーン(ポイント2%の最高ランク)」に上がるとは限りません。
マイカラープログラム・バッジカラー別のポイント還元率
▼ グリーン:ポイント還元率2%(100円につき2ポイント)
▼ ブルー:ポイント還元率1%(100円につき1ポイント)
▼ レッド:ポイント還元率0.5%(200円につき1ポイント)
▼ ホワイト:ポイント還元率0%(ポイント無し)
マイカラーは取引状況に応じて判定され翌1日に反映されますが、ポイントは1ヶ月あたり
最大10万円までのお支払いに対してLINEポイントが付与されます。
1回の支払いで10万円以上の支払いがあったとしても、その支払いに対する
ポイント付与ではなく(以前のプログラムでは100円の利用につき2%還元)
支払い毎のポイント付与になりますので、送金機能(LINE PAY支払い)を使えば使うほど
還元率の高い(グリーン)ポイント付与に繋がる可能性があるということになります。
またLINE友達への個人間送金はLINEポイント付与の対象外になりますので、
お間違いにならないよう注意して利用しましょう。
< 追記 >
この度、LINE PAYの会員プログラムにおいて10万円の利用上限の撤廃を発表しました。
2018年8月から2019年8月までマイカラープログラムのポイントバック率が
+3%(最大5%)になるとの事。対象はQRコード決済・バーコード決済が対象です。
現在のマイカラー(バッジカラー)の確認方法
マイカラーの確認方法は「ウォレット」⇨「LINE PAY」⇨「マイカラー」へと進みます。
そうすると今現在のマイカラーが大きく表示されていますので一目で確認できると思います。
個人的にLINE PAYを利用するためのLINE MONEYアカウントタイプになるのも
新ポイント制度になる2ヶ月前と言う事もあり、地方暮らしの僕からしたら使える場所も少なく
利用回数も少なかったので、予想どおり自身マイカラーは「ホワイト」という結果に・・・。
以前のポイント制度は今のようなマイカラーで還元率が変化するようなシステムではなかったので
使えるタイミングがあれば、LINE PAYを使用しようという気持ちが強かったのですが、
今回の新ポイント制度になってからは正直、積極的に使っていこうとは思わないのかもしれません。
ですが公式の方でも記載されていますが、プログラムにおける「LINEポイント」の
付与率や特典などの内容は今後、変更される可能性もあるとの事ですので、個人的には
以前のような利用しやすいサービス内容に戻る事を願うばかりです。
LINE PAY - ラインペイ - の加盟店・決済可能な店舗とは
< オンライン決済 >
ZOZOTOWN:日本最大級のファッションECサイト
FOREVER21:女性を中心に最新トレンドをリーズナブルな価格で展開するECサイト
新ラクマ(旧フリル):不用品などの売買ができる女性向けのフリマアプリ
・・・etc
< コード決済 >
LOWSON:47都道府県で展開するコンビニエンスストア
ゲオ:DVD,CD,ゲームソフトなどをレンタル・リサイクルできる複合メディアショップ
セカンドストリート:衣類を中心に家電・雑貨まで幅広く展開するリユースショップ
・・・etc
< 請求書支払い >
東京電力エナジーパートナー:東京電力グループ小売電気事業会社
株式会社ヴェントゥーノ:健康食品・化粧品の通販サイト
Koh Gen Do:化粧品のオンラインショップ
・・・etc
その他、加盟店の確認は ⇨ LINE Pay よりご確認いただけます。
LINEポイントの有効期限と確認方法
クレジットカードのポイントにしても同じ事が言えるように
LINEポイントに関してもポイントの有効期限というものが存在します。
LINEポイントの有効期限は「最後にポイントを獲得した日から180日」と
クレジットカードのポイント有効期限と比べるとポイントの有効期間が短いのが特徴です。
もちろん、有効期限が過ぎると貯めていたLINEポイント全てが失効となりますので注意が必要です。
またLINEポイント確認方法は以下の手順でポイントの有効期限を確認できます。
- LINEメニュー「ウォレット」ボタンをタップ
- PマークのあるLINEポイントをタップ
- 画面・左上部の三をタップ
- LINEポイント履歴をタップ
- ポイント数の下にある「ポイント有効期限」を確認
上記の3ステップでLINEポイントの有効期限の確認ができますので保有している
LINEポイントの有効期限があとどのくらいの期間なのか一度確認してみるといいと思いますよ。
LINE PAY - ラインペイ - 還元率を含めたサービス内容変更は
この度LINE PAY - ラインペイ - の新ポイント制度が発表されましたが、内容的にも少し
使いづらくなりそうな感じは否めないでよね。高還元率目当てで使用していた利用者は
他への乗り換えも十分に有り得るかもしれません。理由としては還元率2%の保証は
LINE PAYユーザー全体と個人の利用状況を元に比較した判定次第なんですから。
新しいプログラムはユーザー全体の利用状況を元に個人のアカウントを判定する為、
個人でどれだけ使っていようが全体の利用状況によって各ユーザーの月々の
マイカラーが変動するみたいですし、例えLINE PAYでたくさん支払いをしていたとして、
「グリーン(ポイント2%の最高ランク)」に判定されなかったら悲しいですよね。
マイカラーによっては段階的にLINEポイントがプレゼントされるみたいですが、
月々のバッジカラーは変動的で、その変動基準が非公開というのも気になりますが、
今後、付与率や特典内容などの変更の可能性もあると示唆しているので、
以前のサービスよりも悪くなったと嘆いている人が多い中で、サービス内容の変更は
LINE PAY - ラインペイ - の利用者離れを防ぐ一つの手段になるのかもしれませんね。