テレビCMや雑誌、書籍などでも、この言葉を耳にする人も多くなってきている話題の
個人型確定拠出年金 - iDeCo -イデコ-ですが、その魅力は何と言っても老後のための
資産形成ができる上、所得税や住民税を軽減できる節税効果も合わせ持ったお得な制度
だという事を皆さんはご存知でしょうか。毎月5000円〜3万円の範囲内で生活に支障を
きたさないようであれば絶対に始めるべきだと思うし、やらなきゃ損です。
一般の投資信託だと運用益から税金が徴収されますがiDeCo - イデコ - の場合は
運用で得た運用益は非課税になるという事も大きなメリットになると思います。
その反面、デメリットも考えられる訳ですが、iDeCo - イデコ -は掛金を上回る事もあれば
場合によっては掛金を下回る可能性がある事も考えなくてはいけません。
運用期間中であっても資産を引き出すことのできる「つみたてNISA」と違って、
iDeCo - イデコ -の場合は運用中の資産の引き出しは60歳まで原則できません
また手数料が断然安いとされる大手ネット証券会社での運用であったとしても少なからず
手数料がかかりますので、iDeCo - イデコ -を始めてみるなら無理のない金額から
スタートしてみてはいかがでしょうか。
- 「iDeCo - イデコ -」を始めるなら手数料の安い金融機関を選ぶ
- 「手数料が最も安い楽天証券・SBI証券」の口座開設がおすすめ
- 「楽天証券」「SBI証券」の手数料と運用商品数
- 掛金が全額所得控除・楽天証券で始めた場合の節税効果は?
- iDeCo - イデコ - 運用時の分配金などの運用利益は非課税
- 個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -を始めたい人にお勧めの証券口座
「iDeCo - イデコ -」を始めるなら手数料の安い金融機関を選ぶ
個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -に関しては銀行や金融機関を通して加入する事が
できますが運用するにあたって徴収される「手数料」は金融機関によって大きく異なります。
個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -に加入すれば老後まで数十年、お金を払い続ける事を考えると
毎月払う事になる手数料をどれだけ抑える事が出来るのかが、最終的な支払い総額に
大きく影響する事を考えれば、少しでも手数料の安い金融機関を選んだ方がいいのかもしれません。
ですが考え方によっては手数料が多少、高くても手数料以上のリターンが見込めるのであれば
その金融機関を選ぶ選択肢も十分に有りだと思います。リターンを得る為に重要になる
金融商品を比較した上で自分自身が納得できる商品選びを心掛けましょう。
資産運用を始めてみたいという方は、恐らく銀行で投資信託を買う人が大半だと思いますが、
銀行で投資信託を買った人の46%が「損」をしているという朝日や読売新聞のデータもあります。
銀行も結局は利用者の利益よりも「手数料」を徴収して自社の利益を取りたいわけですから・・・。
そう考えると断トツで条件の良い大手ネット証券会社の「楽天証券」「SBI証券
」は
買付け時の手数料や売却時の手数料が0円と資産運用を始めるには、誰もがおすすめする
こちらの2社のどちらかの口座開設をしておけば間違いありません。
◾️ 無料で口座開設する ➡︎ 楽天証券で口座開設する > >
◾️ 無料で口座開設する ➡︎ SBI証券で口座開設する > >
「手数料が最も安い楽天証券・SBI証券」の口座開設がおすすめ
個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -を始めるにあたり手数料の安い金融機関を色々と探した結果
手数料がどこよりも安いネット証券最大手の「楽天証券」または「
SBI証券
」のどちらかで
iDeCo - イデコ -を始めようと思っていたので、楽天・SBI共に証券口座の開設を行い
資料請求してみる事にしました。
口座開設した2社よりパンフレットなどを見比べた結果、個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -
の事が何も分からない初心者にも丁寧に解説してくれていた「楽天証券」は本当に分かりやすかったです。
個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -に関しての基本編から取扱い銘柄含む実践編まで
図解を使って分かりやすく解説してくれています。初心者にもこれだけ丁寧に分かり易く
解説されていれば、手数料などのサービス内容も変わらない事も考えると何も分からず、
不安に思うような初心者は楽天証券で始めてみようと思う人も多いような気がしますね。
写真はパンフレット2冊分の一部ですが、中には楽天証券が取扱う金融商品のデーター
なども記載されていますので、どの金融商品を積立てればいいのか分からない方も
運用商品選びに悩む心配も少しは軽減できるのではないかと思います。
「楽天証券」「SBI証券」の手数料と運用商品数
個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -を始めるにあたって毎月の掛け金の他に
下記の「手数料」を支払わなくてはいけません。
< 楽天証券 >:運用商品数:32本
▶︎「加入時・移換時の手数料」⇨「¥2,777円」
▶︎「月額手数料」⇨「¥167円」
< SBI証券 >:運用商品数:63本
▶︎「加入時・移換時の手数料」⇨「¥2,777円」
▶︎「月額手数料」⇨「¥167円」
手数料に関しては「楽天証券」「SBI証券」でiDeCo - イデコ -を始めたとしても手数料は
2社共に同額の手数料となります。2社の違いとしては扱う運用商品の取扱い本数の
違いがあるくらいで、2社の手数料は他社に比べ「手数料でだんぜんお得」ですので、
個人型確定拠出年金- iDeCo - イデコ -を始めるなら「楽天証券」または「SBI証券
」から
始めるのが間違いないでしょう。そして楽天証券ならこんな利用特典もございます。
楽天ユーザーの方であれば日々のお買い物で「楽天スーパーポイント」を
保有している方も沢山いると思いますが、楽天証券では貯まったポイントを使って
「100円から投資信託を買う事ができる」ので、お買い物などで楽天をご利用する機会が多い方は
楽天証券での口座開設がお勧めです。また楽天証券ではiDeCo - イデコ -に限らず、
つみたてNISAのサービスなどもありますので一緒に考えてみても良いかもしれませんね。
掛金が全額所得控除・楽天証券で始めた場合の節税効果は?
年収300万の会社員の方が毎月1万5000円の掛金を積み立てた場合、
1年で「2万7000円」の節税効果が見られ、年収650万円の方に限っては掛金の
2万3000円を積立てた場合、1年で「8万2800円」の節税効果をもたらしてくれます。
個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -は 掛金を積み立てる事で掛金が全額所得控除と
なりますので「所得税」や「住民税」を軽減できる上、将来自分が受け取る年金が
積み上がっていくに加え、今の税金も安くなるのは大きなメリットでしかありません。
iDeCo - イデコ - 運用時の分配金などの運用利益は非課税
個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -は掛金を60歳まで拠出することができるので、
60歳を迎えるまでの数十年間、年収に応じた所得控除がずっと続きます。
< 利回り3%で運用した場合 >
「27歳で始めたなら(毎月15000円)」⇨「33年間の所得控除」⇨「¥ 837,494円の非課税効果」
「35歳で始めたなら(毎月23000円)」⇨「25年間の所得控除」⇨「¥ 671,636円の非課税効果」
「43歳で始めたなら(毎月68000円)」⇨「17年間の所得控除」⇨「¥ 839,020円の非課税効果」
ご覧いただければ分かるように個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -の積み立ては
若いうちに始めた方がメリットも多く「お得」だと言う事が分かります。
日本政府も社会保障制度の未来が厳しい事も分かっているし、今後そんな時代を迎えるからこそ
国は資産形成をサポートするための非課税制度を充実させ、自分たちで頑張って資産を
殖やして下さいと言っているようなものです。残念ながら現役世代の僕たちにとって
年金や健康保険などの社会保障は今後、一段と厳しくなることだと思います。
若いうちは老後の資産形成について真剣に考える事も少ないですが、少しでも早く、
少しでも若いうちに老後の為の資産形成について真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか。
個人型確定拠出年金・iDeCo - イデコ -を始めたい人にお勧めの証券口座
掛金は最低金額¥5000円からの運用が可能です。資産運用初心者をはじめ楽天経済圏で生活している方は
ポイント投資が可能な「楽天証券」を選ぶのが賢明な判断だと思います。
楽天ユーザーの方であれば日々のお買い物で貯まった「楽天スーパーポイント」で
「100円から投資信託を買う事もできる」ので、お買い物などで楽天をご利用する機会が多い方は
楽天証券で口座開設してみてはいかがでしょうか。